性別適合手術、病院を限定 安全優先、学会が指針改訂

性別適合手術、病院を限定 安全優先、学会が指針改訂

[記事ソース:共同通信] 2014年5月31日

性同一性障害の性別適合手術で起きている後遺症などのトラブルを防ぐため、実施医療機関を入院設備が整った病院に限るよう、日本精神神経学会が30日、診断と治療の指針を改訂した。改訂に当たった学会専門委員会委員長の斎藤利和・札幌医大名誉教授は「手術をできる施設は国内でもともと少なく、改訂でさらに限られてしまうが安全な医療を提供することを優先した」と話している。

 性別適合手術は性器の除去などをするもので、性別変更するための要件。同学会の関係者によると、改訂指針を満たすのは札幌医大病院、山梨大病院、岡山大病院などに限られる。

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