LGBT成人式、さいたまで138人 家族らも参加「壁崩し将来へ」

LGBT成人式、さいたまで138人 家族らも参加「壁崩し将来へ」

[記事ソース:埼玉新聞] 2016年2月23日

 同性愛や性同一性障害などの性的少数者(LGBT)のための式典「LGBT成人式@埼玉」(さいたま市後援)が、同市中央区の市産業文化センターで開かれ、LGBTの当事者やパートナーらが「本当の自分を伝え、知ってほしい」などと「成人の言葉」を述べた。

 式典には当事者や友人、家族ら138人が参加。当事者の古川亮介さんはLGBT成人式への参加について「なりたい人に20歳の時の成人式よりなれた。LGBTであることのカミングアウト(告白)は関係性の破壊と再生、新しい関係性づくり」と話した。

 成人の言葉を述べた七崎良輔さんは「LGBTの当事者が近くにいないと思ってしまうことが問題。個人の意識が変わっていくことに期待している」と期待感をにじませ、「壁を切り崩していくことによって、将来の当事者のためになりたい」と話した。

 式典に参加したLGBTの当事者は「多数者と少数者がセクシュアリティーを問わずに、安心して生活できる世の中になることを願い続けている。世の中が少しずつ理解していけるよう自分自身が希望となって導きたい」と語った。

[提供元:埼玉新聞] [記事全文を表示]

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